ピンク色とさくら色の香りが優しい気持ちに

炊きたてのご飯に、桜の花の塩漬けをさっと水洗いして、しぼって軽く混ぜ合わせるだけでできる「さくら弁当」。ピンク色とさくらの香りがやさしい気持ちにしてくれる、色あざやかな、かわいいお弁当です。

大：大さじ　　小：小さじ

車麩のカツ 子どもの受験のとき作っていた、夕食の人気おかずです。	材料
	車麩 3コ 干し椎茸のだし汁 120cc しょうゆ 大1〜	地粉 適量 パン粉 適量 揚げ油 適量
	作り方 干ししいたけのだし汁に、しょう油大さじ1を入れる バットなどに1さじを入れ、車麩をならべ、時々ひっくり返してだし汁を含ませる 2の麩に、地粉をまぶし、ドロッとした感じの濃いめの水溶き地粉につけ、パン粉をまぶしてから、中火でカラッとキツネ色に揚げる。

たけのこサラダ たけのこの旬の春ならではの、しゃきしゃきサラダ。	材料
	ゆでたけのこ 300g 新玉ねぎ 大1／2コ 三つ葉 1〜2束 炒め用ごま油 小1〜2	A 刻んだ梅干し（2個）、ごま油（大3）、酢（大3）、しょう油（大1）、炒り白ごま（大2）
	作り方 新玉ねぎは薄切りして、軽く塩もみする。 たけのこは、一口大に切る（厚さは1cmぐらい）。 フライパンにごま油を熱し、たけのこを炒める。やや焼き色がついてきたら、ボールに入れてよく混ぜたAと白ごま、三つ葉と玉ねぎをあえてできあがり。

えのきの青じそ巻き えのきの歯ごたえがたまらない。おつまみにぴったり！	材料
	えのきだけ 1パック（1束） 青じそ 8〜10枚 地粉 大2	しょう油 適量 ごま油 適量
	作り方 えのき1束を8〜10等分し、地粉を軽くえのきにまぶす。 青じそを一枚づつ等分したえのきに、きっちりと巻いていく。 フライパンをあたためて、ごま油を入れ、えのきを巻きがゆるまないように、巻き口のところを下にして並べて中火で焼く。 しんなりしてきたら、ひっくり返し、両面焼けたらしょう油をまわし入れて火を止める。できあがり。

いんげんの生姜じょう油あえ 生姜しょう油であえるだけで、やめられない味に。	材料
	いんげん 10本 しょうが 小さめ1かけ しょう油 大1
	作り方 いんげんは、さっと塩ゆでする。ゆであがったら一口大に3等分する。 あらかじめ、ボールにしょうがをすって、しょう油と合わせておいて、ゆで上がったらすぐに、いんげんとからめて、できあがりです。

季節のやさいのピクルス ポリポリと大人も子どもたちもよく食べる。ごはんの常備菜の一品に加えています。	材料
	A 酢（1カップ）、水（1カップ）、ローリエ（1枚）、塩（大1）
	作り方 季節の野菜…きゅうり、セロリ、大根、にんじん、ごぼう（さっとゆでる）などは、スティック状に切ります。 Aの材料を煮立てて冷ます。 好みの野菜を漬け込む。 きゅうりなどは3〜4時間後に食べられるが、一日置いたほうがおいしい。

いちごのゼリーケーキ ゼリーとスポンジは、子どものころの母の味のひとつです。	材料 （22×9×6cmのパウンド型）
	A 地粉 70g   おから 40g   乾燥ココナッツ 10g   塩 小1／4   ベーキング パウダー 小1／2	B レモンの皮 1／2コ分   豆乳 100cc〜   メープルシロップ 大3   なたね油 大2 C 寒天パウダー 小1   赤ぶどうジュース 250ml   メープルシロップ 大2   いちご（小ぶり） 12コ
	作り方 Aを手でよくかくはんする（またはふるいにかける） 他のボールでBを混ぜ合わせ、Aに加え、ざっくりと混ぜる。 生地が固めなので、型に入れてから手で表面を平らにする。 180℃で30分焼く（串でさして、何もつかなければOK） 焼きあがったら型から出して、完全に冷ます。 ゼリーの材料Ｃを鍋にかけ、寒天がとけたら火を消す。 完全に冷めたケーキを再び型に入れ、いちごを上に並べる。 やや冷めた（固まらない程度の）6を流し入れ、冷蔵庫に入れ、固まったらできあがり。

前のページへ戻る